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    <title>セミナー・イベント情報</title>
    <link>http://www.incu-be.com/incube</link>
    <description></description>
    <!-- optional tags -->
    <language>ja</language>           <!-- valid langugae goes here -->
    <copyright>株式会社リバネス</copyright>             <!-- Copyright notice -->
    <category>Weblog</category>
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      <url>http://www.incu-be.com/incube</url>
      <title>セミナー・イベント情報</title>
      <link>http://www.incu-be.com/incube</link>
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    <item>
 <title><![CDATA[第12回　博士のCareer Cafe　開催決定!!]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1547</link>
<description><![CDATA[<p>◆第12回博士のCareer Cafe◆</p>
<p>講師 ： 魚津　理映 氏</p>
<p>株式会社テンプスタッフ</p>
<p><br />日程 ： 2010年8月29日（日）18：00～20：00</p>
<p>場所 ： Le bard（ル・バード）</p>
<p>定員 ： 15名博士号取得者、取得中、または取得に興味がある方学部生、修士学生の方も歓迎します！</p>
<p>参加費：  3,000円（食事＋ワンドリンク込）</p>
<p>お申し込みは<a href="https://spreadsheets0.google.com/viewform?formkey=dDA5THphLWZSSTRmYlBfOFNvaExxWWc6MQ">こちら</a>からお願いします。</p>
<p> </p>
<p>ご不明な点や、ご質問がございましたら　リバネス　前田まで　（03-6277-8041)　ご連絡お願い申し上げます。</p>]]></description>
 <category>お知らせ on セミナー・イベント情報</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1547</comments>
 <pubDate>Wed, 28 Jul 2010 16:54:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
 <title><![CDATA[沖縄から世界へ飛び出せ！]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1557</link>
<description><![CDATA[<p><img src="/media/mainphoto/20100728-ITFrogs.jpg" alt="IT Frogs" width="720" height="405" /></p>
<p>株式会社レキサス　代表取締役社長　比屋根隆さん</p>
<blockquote>
<p>沖縄の学生を育てたい。沖縄県では、熱い思いを持った若手IT企業経営者が協同して、学生に成長の場を与える活動が行われている。過去に類を見ない民間企業主導のプロジェクト「IT frogs」に関して、発起人である株式会社レキサス比屋根隆さんに話を聞いた。</p>
</blockquote><h3>IT Frogsとは</h3>
<p><br />IT Frogsは、沖縄県のＩＴ企業７社が協賛し、沖縄県、ＮＰＯ法人「沖縄知の風」が協力して、高等学校、工業高等専門学校、専門学校、大学の学生を対象に世界を相手に活躍できる次世代ＩＴビジネスリーダーの育成を図るプロジェクトである。昨年度は、ウェブリテラシーに関する講義とともに、Android携帯のアプリケーション開発を年間目標としたグループワーク研修が行われた。さらに、8泊10日のシリコンバレー研修では、毎朝の英会話研修にはじまり、スタンフォード大学や企業（グーグル社、アップル社など）の訪問、夕食後のグループワークと充実した研修を行った。最終的には、3月に成果報告として自分たちの考えたAndroid アプリの発表会を行った。<br />沖縄の学生を育てないといけない<br />「沖縄の学生は元気がない」。比屋根さんは、自社の新卒採用活動を通じて強く感じていた。そして、想いを同じくする県内の他の若手経営者とともに、このプロジェクトをスタートさせた。「起業した後、シリコンバレーを訪れたましたが、もっと若いときに来るべきだったと強く感じました。学生のときに来ていれば、もっと視野は広がっていたと思います」。そんな比屋根さんの経験から、プログラムにはシリコンバレー研修が導入されている。学生は、ＩＴ業界の本場で、アイデアを活発に議論する技術者、成功結果が評価される世界を目の当たりにし、価値観の違いを痛感した。まさに、「井の中の蛙、大海を知らず」の諺のとおり、沖縄という狭い世界に閉じこもりがちな学生に世界という大海原を見せる、若手経営者たちの挑戦が行われているのだ。</p>
<h3><br />依存する沖縄ではなく、自立する沖縄へ</h3>
<p><br />「将来の沖縄のために何がしたいかが大切だとわかった」。「起業する目標に向かって進んでいきたい」。これまでとは大きく変わった視点が、昨年度のプログラムに参加した学生たちの感想からもにじみ出る。参加者の１人は、東京でのAndroid Bazaar Conferenceに沖縄代表としてスピーチが決定し、Android Application Awardに応募をするなど、活動終了後もプログラムの効果は継続している。本年で３年目を迎えるＩＴ ｆｒｏｇｓ。しかしながらｆｒｏｇｓ構想はＩＴのみに限定されるものではない。比屋根さんの構想の先には「琉球ｆｒｏｇｓ」がある。沖縄を支える産業（観光、農業など）に着目し、将来の沖縄を担う次世代を育成する。「沖縄は今まで外部の人間に頼りすぎていた。かつての琉球王朝のように、沖縄の産業は自分たちで引っ張っていくのだという次世代が出てこないといけない。これからは、大学生だけでなく、小中高生にも範囲を広げていきたい」と語る比屋根さんには、琉球を牽引する若きリーダーの風貌を感じた。</p>
<h3><br />アクセス！</h3>
<p>昨年の活動状況はWebよりご覧いただけます。</p>
<p>URL <a href="http://it-frogs.jp">http://it-frogs.jp</a></p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1557</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 20:54:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
 <title><![CDATA[Bio-Sフード・サイエンス カレッジ開講!!]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1556</link>
<description><![CDATA[<p><img src="/media/mainphoto/20100728-_DSC2181.jpg" alt="Bio-S" width="720" height="479" /></p>
<p>シーズ発掘から実用化までを支える健康食品開発のキーパーソンを育成する</p>
<blockquote>
<p><br />札幌を拠点にした産学官連携プロジェクト「さっぽろバイオクラスター構想 “Bi o- S”」※では、北海道に蓄積された豊富な食資源に科学的なエビデンスを付加することを通じて新たな産業を創出し、北海道を健康科学産業の一大拠点にすることを目指している。4期目を迎える今年、健康食品のシーズ発掘から実用化までを支える人材の育成に向けて、新たな取り組みが始まる。</p>
</blockquote><h3>発展を続ける北海道発の取り組み</h3>
<p><br />Ｂｉｏ–Ｓの研究領域は、「免疫機能」、「認知機能」、「代謝機能」の3分野と、各グループを支える基盤研究とに大別される。すでに、認知症や高脂血症に関する新しいバイオマーカーの発見につながる研究成果が得られ、独自に開発した評価系からは北海道産の食材に有望な免疫機能改善作用が見出されるなど、研究が実を結び始めている。Ｂｉｏ–Ｓが目指すのは、機能性食品開発基地としての北海道。そのために忘れてはならないのが、シーズの発掘から実用化まで開発のスキーム作りに携われるような専門人材の育成だ。高度な専門知識とコミュニケーション能力など、実践的なスキルを兼ね備えた専門的な人材の育成が急務であるとの考えのもと、機能性食品開発の基盤整備の一環として、人材育成プログラムの整備に力を入れて取り組んでいる。</p>
<h3><br />北海道の特色を活かした人材育成プログラム</h3>
<p><br />予定される講義は、知識レベルや経験に応じた3段階のプログラムからなる。健康食品開発に関する体系的な専門知識や実用化するための企画力、そしてコミュニケーションスキルやマネジメントスキルなどビジネスの現場で即戦力となるためのスキルを身につける。「講師はＢｉｏ–Ｓの活動をご理解いただき、賛同いただいた道内外の研究者、および企業の研究開発担当者の方々にお願いした。みなさん、第一線で『食』に関する研究や開発に携わっていらっしゃる方ばかりです。北海道から『食』に関する人材育成プログラムの新たなスタンダードが生まれると嬉しいですね」。9月からの受講開始に向けて、参加者の募集もスタートした。プログラムを紹介する、科学技術コーディネータの本間さんの言葉にも熱が入る。</p>
<p><br />※　文部科学省イノベーションシステム整備事業 地域イノベーションクラスタープログラムグローバル型（第Ⅱ期）</p>
<h3><br />Bio-S フード・サイエンス カレッジ 個別説明会</h3>
<p>大学の学部/学科、会社単位でお申し込みください（7月30日まで）。</p>
<p>詳細は <a href="http://www.bio-sss.jp">http://www.bio-sss.jp</a>/ 参照のこと</p>
<p>問い合わせ TEL：011-757-2290</p>
<p>e-mail: bios_jinzai@noastec.jp</p>
<p>知的クラスター本部内Bio-Sフード・サイエンス カレッジ事務局宛</p>
<p>（担当 科学技術コーディネータ 本間直幸）</p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1556</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 20:36:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[ビジネスゲームの世界観に反映された製薬ビジネスの本質を体験せよ]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1555</link>
<description><![CDATA[<p><img src="/media/mainphoto/20100728-takeda_CAT-G01.jpg" alt="" width="720" height="540" /></p>
<p><span style="color: #ff0000;">株式会社リバネス×武田薬品工業株式会社</span></p>
<blockquote>
<p><br />市場のグローバル化、ジェネリック医薬品の台頭など、苛烈な変化に直面する製薬ビジネス。学生に製薬企業経営のダイナミックさとその魅力を知ってほしいと考えた武田薬品工業株式会社は、株式会社リバネスと共同で製薬ビジネスを体験できるビジネスゲーム「CAT-G」を開発し、全国の学生が知力を競い合う大会“Career Academy in Takeda”を開催した。多様なパラメータと最近の製薬ビジネスのトレンドを織り込んだイベントのクオリティの高さは、参加者に対してこれまで以上の学びのきっかけを与えた。</p>
</blockquote><h3><br />製薬ビジネスを理解するツールとしてのゲーム</h3>
<p><br />製薬ビジネスは研究開発から製品化までのプロセスが長期間に渡ることが大きな特徴だ。それゆえに経験を通じて全体像を理解することが難しい。研究開発の難易度は高く、新薬の候補物質２０，０００個のうち、医薬品として承認を受けるのはたった１個だといわれている。その後、承認を受けるまで9〜17年という歳月がかかる（日本製薬工業協会）。販売担当者は、医療現場の事情を深く理解しなくてはならない。また、研究開発の担当者は、医療現場や販売担当者の事情も理解すべきだろう。職場のローテーションに任せて、自然と経験を積むことを期待していては研究開発〜臨床試験〜治験〜承認〜製造〜販売という一連の流れを経験する人材を育成していくことは不可能だ。そこで武田ではこれら製薬ビジネスの流れを一気通貫で体験できるゲームの開発に乗り出した。それがビジネスゲーム「ＣＡＴ–Ｇ」だ。一般にビジネスゲームは、経営の模擬体験ができるツールとして知られており、財務感覚を身につける目的や、現実では実践しにくい大胆な経営を試してみる場として活用されてきた。不動産取引ボードゲームの「モノポリー」や、都市開発ゲーム「シムシティ」などで遊んだ読者もいるだろう。武田が開発した「ＣＡＴ–Ｇ」は、これまでのゲームに比べ、製薬業界に的を絞って設計され、新薬の効能やインパクト、残特許期間をめぐる攻防など、製薬企業と切っても切れない要素が導入されている。</p>
<p><img src="/media/mainphoto/20100728-CAT-Gprocedure.png" alt="" width="540" height="239" /></p>
<h3><br />思い切った戦略を取るには部署間のコミュニケーションが欠かせない</h3>
<p><br />Ｃ Ａ Ｔ – Ｇでは、4人のプレーヤーが共同で１つの製薬企業を経営する。４人には全く性質の異なる役割が割り振られる。代表は会社経営の責任を担い、海外進出や医薬品製造量の意思決定を行う。研究開発担当は、研究開発・治験のプロジェクト管理、Ｒ＆Ｄチームの採用・育成を行う。販売戦略担当はＭＲチームの人員配置・採用・育成を行う。経営戦略担当は経営に必要な情報収集と突発的に発生するイベントへの対応について判断を行う。ゲームは5年を1期とする時間軸で進められ、期ごとにどのような研究戦略、マーケティング戦略をとるか、制限時間内に意志決定してノートＰＣ端末で入力する。各チームが入力した戦略によって、その期の売上が決まる。これを7期（＝35年）行い、キャッシュ、人材、研究開発の結果などを総合的に勘案した企業価値が高い会社が勝者となる。他社よりも質の高い製品を、大きな市場に向けて投じていくことが重要だ。そのため、このゲームでは自社、競合、市場がどのように変化するか考えて、どのような打ち手をとるか、素早く判断していかなくてはならない。期を重ねるごとに短くなる会議時間の制限も大きなプレッシャーだ。時間オーバーにはペナルティがあり、たとえ十分な議論ができなくても時間内で妥当な戦略をひねり出さなくてはならないのだ。そこで何より求められるのが効果的なコミュニケーションに基づく意思決定だ。ヒト・モノ・カネといった資源は限られているなか、何を取り、何を捨てるか。バランスを欠いてもいけない。全員の意識が統一されていることも重要だ。例えば、ある学生チームでは、糖尿病薬Ａと抗がん剤Ｂという2つの新薬開発に成功し、競合の状況から見て糖尿病薬Ａに市場の空白があると気づいた。だが、これまでＭＲの教育が手薄だったために、販売力が低い。糖尿病薬Ａか、抗がん剤Ｂか、二転三転の議論の末に糖尿病薬Ａを販売戦略の中心に据えることにした。しかし、意思統一がうまくいかず、販売戦略担当が誤って抗がん剤ＢにＭＲの大量配置を行ってしまった。抗がん剤Ｂの製造はわずかであり、薬は売り切れてしまう。一方、製造された糖尿病薬ＡはＭＲ不足のためにほとんど販売されることなく大量廃棄されてしまった。結果、見込んでいた売上が入らず、経営は窮地に追い込まれてしまった。たった一度でいいからチームで確認を取り合えば避けられた失敗だろう。また、ときには倫理観にもとづいた対応も求められる。例えば副作用の可能性が報告されたときは、対策調査チームの組成・投入が必要になる。泣く泣く進行中の開発プロジェクトを中止・延期し、非常時対応を取らなくてはならないだろう。チームの各担当者どうしで、何を止めるか、戦略的に合意しなくてはならない。これも経営に必要な意思決定だ。</p>
<h3><br />ゲームからキャリアにつながる教訓を引き出す</h3>
<p><br />ビジネスゲームを7期分プレーし終わると、とても負荷がかかっていたことに気がつく。疲労と達成感のなか、最終成績の発表があり企業価値に応じた順位が発表され、ビジネスゲームは幕を閉じる。しかし、成績に一喜一憂することがゲームの本質ではない。戦略がピタリとはまって、競合の特許期間切れに合わせて大型新薬を上市できたときや、競合の少ない市場で大きく販売を伸ばせたときの成功要因を考えること、また、思うようにチームの意思統一がとれなかったときの反省から学びとるものがあると考えている。もちろん、ゲームである以上、他チームとの競争を通じて楽しめることや、気軽に体験できる形式であることは重要である。だが、武田とリバネスがゲーム開発において最も重要視したことは、一通りの役割を体験することでビジネスの難しさと面白さを同時に味わえること、各部署が連携して１つの会社が動いているという全体像を把握できるようになること、そして、特許や海外展開などこれからの製薬ビジネスに関わる人には不可欠の知識・概念を盛り込むことだ。ゲームを楽しむだけでなく、自らのキャリア形成に必要な知識を得てほしい。Career Academy in Takedaはキャリアを拡げるきっかけを掴みたいと考える、志ある学生の挑戦を待っている。</p>
<p><img src="/media/mainphoto/20100728-takeda_CAT-G02.jpg" alt="CAT-G" width="720" height="540" /></p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1555</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 19:05:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[科学英語を1か月で体得する方法]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1554</link>
<description><![CDATA[<p><img src="/media/mainphoto/20100728-honma01.jpg" alt="" width="720" height="483" /></p>
<p>アルプロス・ソリューションズ株式会社</p>
<p>代表取締役　本間昌宏さん</p>
<blockquote>
<p>研究を進める際に、科学英語の理解は重要だ。英語論文の読解に始まり、国際学会発表など、様々な研究場面において必要になる。研究を始めたばかりの頃、科学英語を理解したいと切望しても、ただ闇雲に頑張るだけではどうにも上達が遅い。実は、それを打開する鍵があった。イギリス留学経験があり、英語学習に興味のあるスタッフが聞いた。</p>
</blockquote><h3><br />科学英語特有の難しさ</h3>
<p><br />初めて研究室に配属されたときを思い出した。先行研究を調査しようとしたが、検索のための専門用語の英単語に悩んだ。次に、英語で書いてある論文の概要を読み、それが本当に関連している論文か判断しなければならなかった。当時、電子雑誌はなく、慎重に概要を読んだうえで論文を取り寄せた。まだまだ受難は続き、１つの論文を読むのに何日もかかった。内容が難しいために理解が遅いのか、英語だから難しく感じているのか、あるいはその両方が原因だったのか。研究経験が少ないことが理由であれば、経験を積めば理解できるようになるだろう。しかし、英語が理由であった場合、読む経験を積み、慣れることが問題解決の近道になるとは限らない。この問題を踏まえ、アルプロス・ソリューションズ株式会社では、科学英語の特徴に則した英語学習を推奨している。</p>
<h3><br />どのように勉強していくべきなのか</h3>
<p><br />私自身、科学英語を勉強しようかと悩んだとき、語学学校に通うことを考えたが、英会話やビジネス英語を学ぶことは、英語論文の読解力や、英語の研究セミナー理解力向上には直結しないと感じ、どうしたら良いかわからず焦燥感にかられた。これらを解決するには、何から始めるべきか。論文を読む技術としては、知らない単語があった場合の対処法などがあり、研究セミナーの理解には、ノートの取り方など、実に様々な技術がある。これらの技術を学ぶためにアルプロスでは、まず何をどこまで身につけたいか明確にする。このために、コーディネーターが個々の生徒の能力と興味を測り、カリキュラムディレクターが生徒が必要としている英語技術を見つけ、その技術獲得のためテーラーメイド（オーダーメイド）で具体的なカリキュラムをつくる。このプロセスを通し、初めて自分に何が足りないかを認識し、それを獲得する目標を持つことができるのだ。そのため1か月間という短い期間で、学び方のコツを習得でき、効率的に学べる。この明確な目標が、講座終了後の継続学習につながり、徐々に必要な要素を獲得できる。この方法は数々の企業や大学でも高い評価を受けており、新宿の教室だけでなく、東京理科大学や東京農工大学など、多くの大学に集中講義を提供している。</p>
<h3><br />テーラーメイド英語学習の重要さ</h3>
<p><br />個人の体質に合わせることで、最小の副作用と最大の薬効などを得られるようにしたものを、テーラーメイド薬物療法という。近年、英文法理解力と脳の構造とその個人差がわかってきており、脳科学の観点からもテーラーメイド学習に注目が集まっている。報告によると、文法に関する脳領域の広さは英文法の成績と正の相関関係にあるが、学習の期間とは相関関係が見られなかった※。つまり、長時間勉強してもそれに比例して、英文法ができるようにはならないということだ。そこで、最小の労力で最大の学習効率が得られるように、様々な方法から自分に合った勉強方法を見つけ出すという、テーラーメイド英語学習が有効と考えられる。ここでひと頑張りして、英語の壁を取り除き、脳を発達させ、世界で活躍する研究者を目指そうではないか。</p>
<p><br />※ 名内、酒井による。Human Brain Mapping Vol.30（11）, p.3625-3635 （2009）</p>
<p><br />筆者：樋口さとみ 九州大学イノベーション人材養成センター所属、学術研究員。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程および博士後期課程修了（理学博士）。機能的ＭＲＩを使用した脳科学研究に従事していた。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<hr />
<p> </p>
<p style="padding-left: 30px;">アルプロス・ソリューションズ株式会社</p>
<p style="padding-left: 30px;">所在地　東京都新宿区西新宿1丁目12番1号高倉第一ビル5階</p>
<p style="padding-left: 30px;">TEL 03-6304-5980</p>
<p style="padding-left: 60px;">0120-312-352</p>
<p style="padding-left: 30px;">URL <a href="http://www.alpros.co.jp">http://www.alpros.co.jp</a></p>
<p style="padding-left: 30px;">※1か月からの集中英語プログラム・TOEFL iBT® 対策など、各種資料請求承ります</p>
<p style="padding-left: 30px;">※大学・企業への講師派遣も可能です（派遣事業許可 般13-301372）</p>
<ul>
</ul>
<p><img src="/media/mainphoto/20100728-ChrisCotter02.jpg" alt="" width="720" height="483" /></p>
<p>総合英語教育部門　カリキュラムディレクター　クリス　コッターさん</p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1554</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 18:43:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[デイトンの「大学第一世代」問題に取り組む理系博士の活躍 ]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1553</link>
<description><![CDATA[<p><img src="/media/125/20100728-DominiqueBelanger.jpg" alt="" width="720" height="540" /></p>
<p>Dominique Belanger, Ph.D.Assistant STEMM CoordinatorResearch and Graduate Studies</p>
<p> </p>
<h3>Global Coordinatorが行く！アメリカ留学紀</h3>
<p> </p>
<blockquote>
<p>「博士課程の学生はアカデミア以外のキャリアパスやロールモデルをほとんど知らない」。これは、今年5 月に科学技術政策研究所（NISTEP）が発表した日本の理学系博士課程修了者のキャリアパスの調査※で指摘された事実だ。私はこの記事を通じて、アカデミア以外のキャリアパスにも拡がる博士の姿をみなさまへお伝えしようと思う。私がアメリカの母校を訪ねて出逢った理系博士は、デイトン特有の “大学第一世代”問題を解消するために、博士課程で得た経験と知識を活かして大学の学生支援コーディネーターとして活躍していた。</p>
</blockquote><h3><br />州立大学が担う社会的責任</h3>
<p><br />デイトンは、アメリカ・オハイオ州中南部にある人口67万人の中都市だ。デイトン郊外にある私の母校、ライト州立大学の入試制度は OpenEnrollment 制度といい、高校卒業証書、またはそれと同等の資格を持っていれば成績に関係なく、誰でも入学できるという制度である。</p>
<p>その制度の結果、ライト州立大学には、大学第一世代と呼ばれる学生が多く通っている。大学第一世代とは、家族の中で初めて大学へ進学をした学生のことを指す。ライト州立大学のウェブサイトによれば、同大学の大学第一世代の割合は全学の44％、約８３６０名（２００９年度）にものぼる。しかし、最近の研究では大学第一世代は落ちこぼれる割合が高いことが指摘され、このことが問題視されている。デイトンも、アメリカ全国の中都市と同じように、市民の貧富の差という問題を抱えている。市民全体の貧富の差を小さくするためにも、市民の教育年数を高校卒から大学、大学院卒と伸ばしていくことが、経済発展を後押しするために重要だ。地域活性や貧困の解消のためにも、デイトン地域でライト州立大学が担う社会的責任は大きい。</p>
<h3><br />大学第一世代の学生のニーズに対応する</h3>
<p>大学第一世代を多く抱えたライト州立大学では、STEMM（Science,Technology, Engineering, Mathand Medicine）の分野を強化しようという動きがある。その中で学部生のときから研究の面白さを知ってもらうためのプログラム開発と運営を担当するDominique Belangerさん（Ph.D.）にお話を伺った。「第一世代が多く、勉強することが将来のためになるという認識を学生が持ちにくいという問題があります。低学歴の両親のもとでは、親も教育の大切さを認識しないこともある。大学教育を受ける率と、親の年収の相関関係は否めないところがあります。私はこの大学のSTEMM Coordinatorとして、自信に欠け、能力を発揮できていない学生たちを育てていくためのプログラムを開発しています」。</p>
<p>今年の夏に行われる10週間の特別夏季プログラムでは、学生がセミナーと研究体験をする。学生は日当を受け取りながら、プログラムの前半で5週間のキャリア選択、大学院選択についてのセミナーを受け、後半は大学教員の指導のもと各自の研究に携わる。そしてプログラムの最後に研究結果を発表する。夏の間、ライト州立大学では通常授業が行われているが、授業をとらずにアルバイトで小遣いを稼ぐ学生はたくさんいる。同じ期間にプログラムを開催することで、ハンバーガーを売ってお金を稼ぐのではなくて、研究活動に携わってもらおう、という狙いがある。</p>
<p>私がDominiqueさんを訪ねた日が、ちょうどプログラムの申し込み締切だった。ファイルに綴られた願書の束を私に見せながら、平均的な成績さえとっていれば申請ができると教えてくれた。「高成績の学生は、こちらの後押しがなくても、インターンシップや奨学金をもらうチャンスがたくさん巡ってくる。平均的な成績の学生たちは、能力はあるけれども、残念ながら本領を発揮しないで終わってしまう人が多いのです」。後押しが必要な学生層を受け入れるという目的は、このプログラムの申し込み条件の内容にも現れていた。</p>
<h3>研究にかける情熱をもって、学生にきっかけを与えたい</h3>
<p><br />Dominiqueさんは、博士号を有機化学分野で取得した。コーディネータとしてこの仕事に関わる中で、自分の大学院での経験をセミナーで話したり、研究費申請書の書き方を学生に教えたり、学生の研究計画にアドバイスをしたりもしている。そんな彼女も、学部生の頃、夏休みを利用してスウェーデンにある企業の研究所でインターンとして働いた経験がある。そのとき研究アシスタントとして働いたことがきっかけで、研究職に興味が湧いた。その後、大学に戻り研究アシスタントとしてラボに所属し、研究を続けた。そんな自分自身の経験と、研究が大好きな想いから、その楽しさをたくさんの学生に知ってほしいと願う。</p>
<p>「もちろん、誰も彼もみんなに研究者になってほしいとは思いません。でも、能力はあるけれども、あと一押しが必要な学生たちの助けになりたい。研究を実際に体験することで、興味があるかないか、向いているかいないか考えるきっかけにしてほしい。このプログラムの後に、一緒に研究をした教員と研究を続けてくれたら、本当に嬉しいですね」。</p>
<p>精力的に今の仕事に取り組んでいるDominiqueさんの話を聞くと、こういった研究支援、キャリア教育、学生支援のようなポジションでは研究の面白さを伝えられる理系博士ならではの活躍の仕方があるとわかる。博士のキャリアパスは決して教授や研究員だけに閉じたものではない。彼女が取り組む大学第一世代支援は貧困の差や犯罪抑制などの社会問題解消、また地域活性、科学技術の発展にもつながることが期待される。デイトンの明るい未来を期待しつつ、こんなふうに日本の理系博士人材のキャリアパスがもっと多様になってほしいと願いながら帰路へついた。</p>
<p>※　博士人材の将来像を考える―理学系博士課程修了者のキャリアパス。www.nistep.go.jp</p>
<p> </p>
<p><img src="/media/mainphoto/20100728-2010.7.presentation.jpg" alt="" width="720" height="540" /></p>
<p>母校を訪ねてきました！リバネスの紹介してきました！実は、ライト州立大学は私の母校です。約1 年ぶりに研究を共にしたクラスメイトや、恩師の方々に会うことができました。そして、学内でリバネスを紹介するプレゼンもしてきました。とっても楽しかったです！</p>
<p><br />前田里美プロフィール：高校卒業後心理学を勉強するためにアメリカに渡米。学士をミズーリ州のTruman State University で取得、修士、博士をオハイオ州のWright State University で取得。10 年間の渡米を経て帰国。現在は株式会社リバネス人材開発事業部でグローバルコーディネーターを務める。</p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1553</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 17:57:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[進むほどに好きになる道]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1550</link>
<description><![CDATA[<p><img src="/media/mainphoto/20100728-p6-7_iPS.JPG" alt="" width="720" height="540" /></p>
<p> </p>
<p>京都大学 iPS 細胞研究所 講師 高橋和利 さん</p>
<p><br />iPS 細胞樹立に関する世界で初めての論文（Cell, 126：p663-676，2006）がある。著者の欄には2人の名前しか記載されていない。その成果のインパクトの強さから激しい批判が予想されたため、筆頭著者と山中教授だけが名前を出したというのは有名な話だ。今となってみれば幹細胞研究がその論文の以前・以後で語られるほどに評価されるiPS 細胞は、工学部出身の１人の若い研究者によって世界で初めて確認された。「偶然だった」。高橋和利講師は奇跡の瞬間をそう振り返る。</p><h3>偶然か必然か</h3>
<p><em>高橋さんが所属研究室を選んだ２０００年は、山中先生の研究室しか再生医療に関係する研究を行っていませんでした。山中先生のもとで研究をすることは初めから決めていたのでしょうか、それとも他に特別な理由があったのですか。</em></p>
<p>高橋　実は、入学当初は山中先生の存在を知らなかったんですよ。けれども、講座紹介のときに山中先生の話が一番わかりやすかったんです。私は学部が工学系で、生物に関して知らないことが多かったので、理解しやすい先生のもとで研究をしたくなったわけです。</p>
<p><br /><em>それは意外ですね。てっきり入学当初から山中先生の研究室を希望していたのかと思いました。その頃からｉＰＳ細胞の樹立につながるような研究が始まっていたのでしょうか。</em></p>
<p>高橋　長い目で見るとそういうことになりますね。当時は、皮膚や臓器などに成長した体細胞に、「何か」を入れることで受精卵のように様々な組織に育つ万能細胞を作る実験を重ねていました。ＥＳ細胞は身体の異なる細胞に分化する特殊な能力を持っていますが、ＥＳ細胞で特異的に発現している遺伝子がこの特性を持たせていると先生は考えていました。このことを調べるために、ＥＳ細胞でよく発現している遺伝子１つ１つについて学生１人１人が地道に機能解析を進めるという日々が続きました。後にｉＰＳ細胞樹立につながる４つの遺伝子を特定することができたのも、このときの地道な実験の積み重ねのおかげですね。</p>
<p><br /><em>初めてｉＰＳ細胞を顕微鏡で観察したとき、どのように感じましたか。</em></p>
<p><br />高橋　正直なところ、「なぜ？」という疑問でいっぱいでしたね。</p>
<p><br /><em>それはどうしてですか。</em></p>
<p><br />高橋　それが「お試しの実験」だったというところが大きいですね。体細胞を万能細胞へと変える候補として私たちが考えていた遺伝子はたくさんありました。１つで万能細胞の能力を持つ可能性もありますし、いくつかの組み合わせで万能細胞の能力を獲得する可能性もあるので、様々な組み合わせを検討する必要があります。実験の効率もあるので、私たちは便宜上24個の遺伝子を１つのグループにしてその中で組み合わせの検討を行っていました。これは本当に偶然が味方したのですが、24個ずつでグループ分けをしたときにｉＰＳ細胞樹立に必要なOct3/4、Sox2、Klf4、c-Mycの４遺伝子が運良く同じグループに入っていたんです。</p>
<p><br /><em>運も研究のうえでは重要な要素になることがありますよね。ただ、運を結果につなげるには、それを逃さずいかに発見の糸口にしていくかが大切だと思います。４つの遺伝子はどのようにして絞り込んだのですか。</em></p>
<p><br />高橋　みんなの努力で選び出した候補遺伝子を１つずつ細胞に取り込ませたときに、万能細胞の特徴が出ているかどうかを顕微鏡で観察する日々を送っていました。この時期は毎日ワクワクしながら顕微鏡に向かっていましたね。ただ、結果として万能細胞の特徴を見出すことができずにいました。この頃並行して24個の遺伝子全てを細胞に導入するという実験も行っていたのです。仮説に基づいてというわけではなく、余った細胞で試験的に行った実験だったのですが、顕微鏡をのぞくと万能細胞に似た特徴が見られたのです。それで、「なぜ？」という疑問の方が先行したのです。</p>
<p><br /><em>確かに。通常の研究プロセスではなかなか今回のような偶然で結果が出るということはありませんよね。</em></p>
<p><br />高橋　そうなんです。ｉＰＳ細胞の発見は必然性を確認しながら一歩ずつ進んでいった結果というよりも、いきなり結果を手に入れてしまったわけです。そのため、なぜｉＰＳ細胞になるのかというプロセスが明らかになっていません。この点に関しては、細胞が多能性を獲得するという基礎的な研究としてチャレンジングな課題で、これからも取り組んでいきたいところでもあります。</p>
<h3><br />打率１割が面白い</h3>
<p><br /><em>２００６年以降、今や多くの研究者、医学者たちが世界規模で研究をしていますね。研究者としてそれだけ影響力がある実験結果が出せるということは夢のようなことだと思うのですが、何か実感はありますか。</em></p>
<p><br />高橋　論文を出した当時はあまり実感がありませんでした。今でこそｉＰＳ細胞が世界中に知れ渡ったけれど、当時こんなに大きなインパクトがあるとは想像していなかったし、むしろ信用してもらえるかな、という気持ちの方が強かったのが正直な感想です。今ではこれまで生物の研究をしたことがなかった人にまでｉＰＳ細胞の作り方を教えています。そんな経験を何回も繰り返すうちに、自分たちの発見がどれだけ広まったかの実感がわいてきました。修士課程の頃から基礎研究をするなら影響力のある研究がしたいと思っていたので、それが叶ったのは本当に嬉しいですね。</p>
<p><br /><em>ズバリ高橋さんにとって研究の面白さとはなんでしょうか。</em></p>
<p><br />高橋　私は単発で良い結果が出たときにそれほど嬉しいとは思わない方です。むしろ実験を何度となく繰り返して何らかの結果を導き出して、それまでの３か月、半年を振り返り、「この期間、自分は正しいことをしていた」と実感したときに喜びを感じますね。研究者の中では変なタイプかもしれません。実験というのは10のアイデアがあったらそのうち９はいい結果が出ないと先生から教えられました。けれども、残りの１回でもうまくいけばいいんです。全然うまくいかなくて苦労するときもありますが、私にとってはその難しさが楽しいです。そして時間を経るごとにますます研究の世界で働いていきたいという気持ちが強くなってきています。今はｉＰＳ細胞の安全性を評価するための応用的な研究と、なぜｉＰＳ細胞ができるのかといった基礎的な研究を行いながら、基礎研究と応用研究の両方を満喫しています。</p>
<p><br /><em>両方に関われているというのは、本当に貴重な体験ですよね。では最後に１つ質問です。高橋さんが研究を続けていくうえで、これは絶対に達成したいという目標はありますか。</em></p>
<p>高橋　今は標準化されたｉＰＳ細胞がないので、目指すべきは体の中で腫瘍を作るかもしれないといったようなＥＳ細胞やｉＰＳ細胞が持っている問題点をクリアしたような理想的な細胞が作れたらいいなと思います。ただ、それをどう作るか、その方法はこれから見出していかなくてはいけません。でもその難しさがあってこそ研究が楽しいんです。</p>
<p><br />（『ｉＰＳ細胞物語』より編集の上転載）</p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1550</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 17:38:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[博士の哲学 第9回 「常識や社会経験はない。でも未来を切り拓く力がある」]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1548</link>
<description><![CDATA[<p> </p>
<p> </p>
<p><img style="vertical-align: baseline;" src="/media/mainphoto/20100728-2010.7.philosphy.png" alt="" width="720" height="332" /></p>
<p>2002年の創業から8周年を迎え、2人の博士が代表に就任する。新体制を発表した株式会社リバネス。36名いる社員の半数近くが博士号を持ち、科学技術に関する知識を武器に数多くの事業を推進する同社の代表2名が、博士の哲学を語る。</p><h3><br />サイエンスを伝えるビジネス</h3>
<p>―現在、博士の就職難が問題視されている一方で、リバネスでは教育や出版、人材育成や研究開発など、科学技術分野に関連した幅広い事業領域で博士たちが活躍していますよね。社会にどんなニーズがあるのでしょうか。</p>
<p><br />丸　市場（ニーズ）があるというよりも、市場を創っているんだと思います。サイエンスが発達したおかげで、新しいテクノロジーを使ったこれまでにない製品が世の中に次々と生み出されています。しかしながら、急速に発達してしまったがゆえに、「最先端」がつまった商品は、日本ではその良さが理解されずまったく売れない。さらに、サイエンスやテクノロジーが細分化されてしまったために、研究者と技術者の間にも溝ができてしまっていて、新しい商品を生み出しにくくなってしまっている。そこで、「最先端科学をわかりやすく伝える」というこれまでにないビジネスを立ち上げたんです。</p>
<p><br />高橋　リバネスは、最先端の科学を伝える実験教室だけでなく、ラジオ・テレビや電車内で放映される映像などを活用した様々なサイエンスメディアのしくみを開発しています。さらに最近では、企業や大学の分野の違う研究者や技術者とチームを組んで教育活動を企画・実践していく中で、分野融合を促進しようという活動も展開しています。これは、研究者集団であるリバネスだからこそできるビジネスです。</p>
<h3><br />コミュニケーションスキルが博士を活かす</h3>
<p><br />―サイエンスを伝えるビジネスにチャレンジするうえで、博士にはどんなスキルが求められるのでしょうか。</p>
<p><br />丸　僕らは科学技術に関する専門知識を持っていて、世の中にはその知識を活用すれば解決できる問題はたくさんある。でも多くの場合、問題を抱えている相手は、科学技術の知識で問題が解決できるなんて思ってもいないわけです。つまり、相手の問題意識やニーズはどこにあるのかを引き出して、サイエンスをわかりやすく伝えるコミュニケーションスキルが重要なんです。だからこそリバネスでは若手研究者をインターンシップとして受入れ、実験教室の企画を立てたり、科学雑誌の記事を書いたりするトレーニングの機会を提供しています。そして社員に対しても、所属する事業部を問わず必ず実験教室に参加させますし、記事も書かせるようにしているんです。</p>
<p><br />高橋　あとは、いろいろな分野の最先端の研究動向を学び続けることも重要です。自分のやっていた研究テーマだけで解決できる問題なんてほとんどありませんから。リバネスでは、「リバネス研究費」と題して、面白い研究をやっている若手の研究者に売り上げの一部を支給する試みをやっています。前回のリバネス研究費には５００件以上の申し込みがあり、そこから12名の採択者を決定しました。実は、採択のプロセスでは、リバネスの博士たち６人を集めて山積みの申請書を読み、ディスカッションをしています。研究のプロセスがわかる博士だからできる業務であると同時に、最先端の研究傾向について学ぶことができるので、彼らにとってもよいトレーニングにつながっていると思います。</p>
<h3><br />Local to local　グローバルに世界をつなぐ</h3>
<p><br />―それでは、リバネスが目指す未来について教えてください。</p>
<p><br />高橋　博士の持つ専門知識を活かして地域の活性化をしていきたいと考えています。最近、いろいろな自治体の方や地方の企業の方にお会いする機会が増えているのですが、私たちが想像している以上に地方には科学の専門家が不足しています。例えば、バイオマスタウン構想やスクール・ニューディールなど、最先端の科学を地域社会に根づかせようという動きがありますが、話を聞いてみると市町村には科学技術の専門家がいない。だから、科学技術を理解してもらう打ち手も打てないし、具体的な計画も立てられないんです。そこで、もっと多くの博士を育て、１つの市町村に１人の博士がいて、科学技術と社会をつなぐ仕事ができるようにしていきたいと考えています。</p>
<p><br />丸　僕は、国内・国外という枠を超えたグローバルなビジネスに興味を持っています。現状、それぞれの国で強い科学や技術の分野は違うし、先進国と発展途上国では抱えている問題も違います。しかしながら、もっとミクロな視点で見ていくと、連携することで解決できる課題が数多くあるんです。だからこそ世界の地方と地方、例えばアフリカにあるレソト王国と岐阜県をサイエンスというキーワードでつなげていきたいと考えています。これは究極のlocal to localで、これこそが本当のグローバルといえます。</p>
<h3><br />活躍の場は自分で創る</h3>
<p><br />―最後に、今まさに博士課程に進学しようとしている学生や博士号取得者にメッセージをお願いします。</p>
<p><br />丸　確かに博士は、年齢が高めで、ラボにこもっていたせいか常識があまりなく、社会人経験が浅い（笑）。僕自身、企業に入社したこともなければ、就職活動すらしたことはありません。でも、それと活躍できるかどうかはまったく別の話です。マスコミはポスドク問題を騒ぎ立てるけれど、活躍できる場所はたくさんあります。</p>
<p><br />高橋　リバネス出版が発行している『博士号の使い方』という書籍では、世の中で活躍している多くの博士たちのキャリアを綴っています。この本に出てくる博士たちに共通しているのは、自分がやりたいことをやろうとする信念と、それを実現するための柔軟な行動です。だから、研究室で教授に言われたことだけをやるんじゃなくて、教授に楯突いてでも、自分でやりたいことをやり続けることが重要だと思います。</p>
<p><br />丸　博士は誰も発見したことのない真理を見つけ出して論理的に世の中に証明するという、精神的・肉体的にも大きなプレッシャーを乗り越えて博士論文を書いています。そんな経験を若いうちに積んでいる人なんてほとんどいません。これが博士の強みです。研究室から外に出て新しいチャレンジをすることは、確かに勇気がいることかもしれません。自分が知らない常識やルールにぶつかることも多いと思います。学ばなければいけないことはたくさんあります。僕自身、日々いろいろな人から学んでいます。しかしながら、サイエンスの知識を持っているというのはアドバンテージになります。自分たちにしかできない社会貢献のかたちがあるんです。新しい道を切り拓いていけることこそが、博士の持つ一番の強みなのですから。</p>]]></description>
 <category>その他 on 研究キャリア紹介</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1548</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 17:22:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[10号 | 研究キャリア応援マガジン インキュビー]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1535</link>
<description><![CDATA[<p> </p>
<p>進学、就職、留学、休学。自分のキャリアのことを決めるときには、思い切った決断をしないといけないこともあります。留学はその最たる例だと思います。就職だって、研究ポストの応募だってそうです。自分の環境を変えるため、自ら動き出す、その瞬間が誰にでも訪れます。その一歩を応援する冊子がincu-beです。今号でとうとう10号目を迎えました。</p>
<p>今回は企業・大学・地域など様々なところが展開している、理系人材の力を高める取り組みについて特集しました。それぞれの取り組みのかたちはとてもバラエティに富んでいて、ゲームやオムニバス形式の講義、グループワークや海外研修など一見バラバラですが、理系人材が必要な力を養い、どのように道をつくっていくか考える助けとなるプログラムであることは間違いありません。</p>
<p>さまざまな博士の生き方・考え方にせまる「博士の哲学」コーナーでは大学院在学中に起業した弊社の代表2人が思う存分語りました。アメリカの博士にインタビューした「アメリカ留学紀」も見逃せません。</p>
<p>10号を迎えましたが、「一歩踏み出す理系人材を応援する」研究キャリア応援マガジンというコンセプトは変わりません。どうか末永くお付き合いください。今号のincu-beも楽しんでいただければ幸いです。</p>
<p> </p>
<p>目次</p>
<h3>博士の哲学</h3>
<h4>常識や社会経験はない。でも未来を切り拓く力がある</h4>
<p>株式会社リバネス　代表取締役CEO　丸幸弘</p>
<p>株式会社リバネス　代表取締役COO　高橋修一郎</p>
<h3>探しに行こう 自分の場所</h3>
<h4>進むほどに好きになる道</h4>
<p>京都大学 iPS 細胞研究所 講師 高橋和利</p>
<h3>連載／ Global Coordinator が行く！アメリカ留学紀</h3>
<h4>デイトンの「大学第一世代」問題に取り組む理系博士の活躍</h4>
<h4>科学英語を1か月で体得する方法</h4>
<p>アルプロス・ソリューションズ株式会社</p>
<h3>理系の読書入門</h3>
<p>博士号の使い方2 ／ iPS細胞物語／出稼げば大富豪 実践編／植物工場物語</p>
<h3>特集／理系人材の力を高める取り組み</h3>
<h4>ビジネスゲームの世界観に反映された製薬ビジネスの本質を体験せよ</h4>
<p>武田薬品工業株式会社</p>
<h4>Bio-S フード・サイエンス カレッジ開講!!</h4>
<p>さっぽろバイオクラスター構想 “Bio-S”</p>
<h4>沖縄から世界へ飛び出せ！</h4>
<p>株式会社レキサス</p>
<p> </p>
<h4>グリーンサブウェイプロジェクト</h4>
<p>日本サブウェイ株式会社</p>
<p> </p>
<h3>理系女性を応援するプロジェクト</h3>
<h4>Rikejo全国実験キャラバン2010</h4>
<p>講談社Rikejoプロジェクト</p>
<h4>身近な支援が、グローバルな活躍を導く</h4>
<p>上智大学「グローバル社会に対応する女性研究者支援」プロジェクト</p>
<p> </p>
<h3>若手研究者応援プロジェクト</h3>
<h4>第4回リバネス研究費　追加募集要項発表</h4>
<h4>新機器の力を証明する！若き技術者による実用例開発</h4>
<p>第4回リバネス研究費　MBL賞より</p>
<h4>3D-Geneが未開の地を切り拓く</h4>
<p>第4回リバネス研究費　東レ賞より</p>
<p> </p>
<h4>iGEM戦記</h4>
<p>東京大学／京都大学／首都大学東京</p>
<h4>研究に歴史あり</h4>
<p>ロバート・フック</p>]]></description>
 <category>menu on 研究キャリア応援マガジン　インキュビー</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1535</comments>
 <pubDate>Thu, 15 Jul 2010 00:00:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[株式会社リバネス]]></title>
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<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1546</comments>
 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:57:14 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[和光純薬工業株式会社]]></title>
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<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:56:45 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[レボックス株式会社]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1544</link>
<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:55:52 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[株式会社マイクロテック・ニチオン]]></title>
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<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:55:23 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[株式会社バイオインパクト]]></title>
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<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:54:40 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[トミーデジタルバイオロジー株式会社]]></title>
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<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:43:18 +0900</pubDate>
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 <title><![CDATA[東レ株式会社]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1540</link>
<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:42:31 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1539</link>
<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:36:40 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[キャリパーライフサイエンス]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1538</link>
<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
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 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:34:12 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[株式会社医学生物学研究所]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1537</link>
<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1537</comments>
 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:32:54 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[アトー株式会社]]></title>
 <link>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1536</link>
<description><![CDATA[<p>-</p>]]></description>
 <category>企業 on インキュビー研究キャリア応援パートナー</category>
<comments>http://www.incu-be.com/incubeindex.php?itemid=1536</comments>
 <pubDate>Wed, 14 Jul 2010 20:21:03 +0900</pubDate>
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  </channel>
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