研究者を目指す女性は、時として家庭の事情・結婚・出産などの様々な事情と向き合うことが必要になります。だからこそ、研究者を目指す女性のキャリアパスは、出産休暇・育児休暇を経ても研究者として研究を継続する方、派遣スタッフなど柔軟な働き方を選んで研究に関わり続ける方、科学分野に関連した職種にキャリアチェンジをされる方など多岐にわたります。
今回のセミナーでは、様々なご経験をされた女性研究者の講演と、多くの女性研究者のキャリア支援を行う株式会社スタッフジャパンのスタッフのキャリア事例を紹介するとともに、実際に参加者と働き方についての悩み・相談にお答えする場をつくることで、女性研究者のキャリアを応援します。
10月27日(土)9:30〜12:00
アルカディア市ヶ谷 7階会議室(市ヶ谷駅徒歩2分)
無料
30名(応募者多数の場合、抽選とさせていただきます)
* プログラムは予告なく変更されることがございます。
株式会社スタッフジャパン テクノサイエンス事業部部長 宇梶 純良
大坪 久子様(東京大学 分子細胞生物学研究所 分子情報・制御大部門 染色体動態研究分野)
九州大学薬学部薬学科卒、九州大学大学院薬学研究科修士課程修了(薬学博士)。ニューヨーク州立大学 ストニーブルック校でのポスドク後、東京大学分子細胞生物学研究所にて勤務。
トランスポゾン(動く遺伝子)をご専門とし、ご結婚後、9年間のアメリカ滞在期間中にご出産を経験されたほか、現在では男女共同参画学協会連絡会で幹事を務められるなど、研究者を目指す女性に向けたセミナー・シンポジウムにてご活躍されています。
当日はご自身のこれまでのご経験を振り返っていただくとともに、女性研究者のキャリアに関する現状と未来をお話いただきます。
株式会社スタッフジャパンで働き、incu-be01号でも紹介されている若手の女性研究スタッフとコーディネーターなどがこれまでのキャリアをお話します。
新卒での研究スタッフ、出産・育児や研究スタッフを支援する立場など、様々な経験を持つ同社のスタッフにより、「研究者の働き方」をテーマにパネルディスカッション形式でお話していただきます。
パネリスト
・笠原 由子(研究職)
(株式会社スタッフジャパン 派遣スタッフ 産業技術総合研究所セルエンジニアリング部門勤務)
筑波大学修士課程終了後、株式会社スタッフジャパンの派遣研究員として、産業総合技術研究所(産総研)の糖鎖医工学センターセルエンジニアリング研究部門にて勤務。就職活動に苦戦している際、派遣研究員という仕事を知り、「大好きな研究を続けたい。夢を諦めたくない。」という自分の想いに忠実に、スタッフジャパンでの派遣研究員という仕事を選び、配属先の産総研では海外とのやり取りが必要な細胞の買い付けから、実験系の組み立てまですべてを一任されています。
・河村 友里(コーディネーター)
(株式会社スタッフジャパン つくば支店コーディネーター)
平成16年3月北海道大学修士課程卒業、1年間派遣スタッフ(他社)としてつくば市内食品メーカー研究所勤務。平成17年4月株式会社スタッフジャパン入社、つくば支店コーディネーター。
結婚・出産を経験し、産前産後休業の後に復帰して、現在では子供を保育園に預けながら研究スタッフのコーディネーターとして勤務されています。
・他、研究員1名
パネリストの3名が、個別に皆さんのご相談にお答えします。研究スタッフとしての立場、そしてそれを支えるコーディネーターとしての立場からのアドバイスを聞くことで、ご自身のキャリアプランの参考にしてみてください。