探しに行こう自分の場所

研究者というキャリアパス。その先には大学や、企業での研究職に加え、研究+αの専門性を身につけるキャリアパスが存在します。どの道を選ぶかは人それぞれ。
インキュビーを使って自分の場所を探しに行こう!

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) / 玉置祥二郎 博士研究員

Update: 12/09 | Posted by: ikkan


研究材料のイネをみつめる

2007年、日本から世界へ、研究者を興奮させるような発表があった。その研究の中心にいたのは、玉置祥二郎さん。右も左もわからない研究分野に入って、6年。たった6年で、世界を驚かせるような成果を出せたのは、実力はもちろんのこと、一から学べるしくみと支えてくれた人たちのおかげであった。




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株式会社グローバルエンジニアリング

Update: 11/30 | Posted by: ikkan

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挑戦の意思を社名に込めて

平均年齢27歳。株式会社グローバルエンジニアリングは若いIT技術者が集まった集団だ。「型にはまりたくない、型をつくっていきたい」。こう考えていた代表取締役の荒川氏と学生時代の友人である専務取締役の赤嶺氏らが仲間とともに立ち上げた。「新しいことに取り組み続けたい」という想いが同社の根底を流れる。
「グローバルエンジニアリング」。一見すると世界を股にかけ、積極的に国際展開を図っているのかと想像する。しかし、現在の拠点は名古屋・東京・神戸。国際的ということよりも、全体的、包括的という意味合いでグローバルという言葉を社名に冠した。そこに自分たちの技術が必要ならば、分野も場所も超えて貪欲に挑戦していきたい。創業者をはじめ、同社の社員が共有する揺るぎない想いだ。

新しいことは未経験のこと

創業以来、コンピューターシステムをはじめIT関係事業を主軸に展開してきたが、酵母や乳酸菌を利用した石鹸やサプリメントの製品化に成功し2006年より着手しているバイオ事業が芽を吹き始めた。同社の基本姿勢である「新しいことに挑戦する」という心意気がIT事業のエンドユーザーに浸透し、様々な事業案が持ちかけられた中から生まれた事業のひとつだ。「未経験だからその事業はやらない、その人材は採用しないという考え方はないですね。新しいことは全て未経験のことですから」。人材採用の責任者でもある赤嶺さんはさらりと言う。バイオ事業が順調に展開し始めたことで、同社の可能性はさらに広がりを見せ始めた。現在の製品の核となる有用微生物の混合培養液を活用したさらなる製品開発を進めていく。同社の強みは社内に確かなIT技術を保持しているところだ。製品の販売促進においても、今や欠かすことのできないウェブプロモーションを、革新的に、そして迅速に行うことが可能だ。それだけでなく、IT技術とバイオ研究を融合させ、迅速に研究を進めていくためのシステムなども今後は開発していきたいという。研究結果の分析からシミュレーションにいたるまでIT技術の活用範囲は広い。バイオに限らず、全ての分野の全てのステージにおいて、IT技術と専門領域の融合による新たな可能性が存在する。新しい挑戦の領域は尽きない。

歩き方は自由に

3ヶ月に1度の全社会議や年に1度の社員全員による社員旅行を通じて、同社では社員間の交流を図っている。「既存にはない組織をつくりたい」。という創業メンバーの想いに共感した社員が集まり、みなで他のどこにもない組織を作り出そうと試みている。
「ゴールさえ共有していれば、そこまでどんな道を歩もうと、どんな歩き方をしようと自由です」。速く歩く人もいれば、遅く歩く人もいる。一直線に突き進む人もいれば、曲がりくねった歩き方しかできない人もいる。「それぞれのやり方でよいのです。そこで気づくことが違うから、会社という組織がより良く発展していくと考えています。ただし、自分で歩く意思がない人はいりません」。個人の個性を受け入れ、それが発揮しやすい環境がグローバルエンジニアリングにはある。その中で、現在募集中のバイオ事業の研究員には、自分で調べて、自分で発展させていくという気概が何よりも求められている。

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 alt="同社のフロント"title="同社のフロント"

同社のフロント

 alt="同社のバイオ関連商品"title="同社のバイオ関連商品"

同社のバイオ関連商品

株式会社グローバルエンジニアリング

Update: 11/22 | Posted by: ikkan

株式会社グローバルエンジニアリング

企業情報

企業名 株式会社グローバルエンジニアリング
住所 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル5階
設立 1998年2月
資本金 1億4,775万円
ホームページ http://www.global-eng.co.jp/
業務内容 ・コンピュータ及びその関連機器による情報処理業
・コンピュータソフトウェアの製造販売
・コンピュータ及びその周辺機器の製造販売
・バイオテクノロジーによる土壌、水質他浄化に関する酸素、菌等の研究開発
・バイオテクノロジーによる植物、海中生物、昆虫、微生物等を利用した健康食品の研究開発及びその製造、販売
・バイオテクノロジーによる植物、海中生物、昆虫、微生物等を利用した飼料の研究開発及びその製造、販売
・バイオテクノロジーによる植物、海中生物、昆虫、微生物等を利用したペットフードの研究開発及びその製造、販売
・バイオインダストリー分野における蛋白質等の物質の各種解析及び分析技術に係わる研究、開発並びに受託研究
・バイオインダストリー領域における研究用薬剤の研究、開発、輸出入、販売並びに受託研究上記各号に付帯する一切の業務
・前各号に付帯する一切の業務

企業の特色

会社組織としての特色

<経営理念>
 ・社会的に常にオープンで透明であること
 ・失敗を恐れず、速やかに行動すること
 ・絶えず自らを評価し、自らを教育すること
 ・前例にこだわることなく、新たな創造に取り組むこと

島根県隠岐郡海士町

Update: 11/22 | Posted by: ikkan

漁業は重要産業

日本海に浮かぶ小さな島・海士町には地方が抱える問題が凝縮されている。過疎化や少子高齢化、働き手の不足による産業の弱体化、そこから引き起こされる財政問題。地域課題の解決に理系人材を活用する新たな試みが今、始まった。




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総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 大久保公策 教授

Update: 10/12 | Posted by: ikkan

データベースのデモンストレーション

断片的な実験データを整理したとき、これまで気づかなかったデータのつながりを発見し、心躍ることがある。日々発表されるライフサイエンス分野の新たな研究成果。大久保教授はこの混沌とした情報を整理、構造化するためインフラから整える。ここから有機的な情報のつながりを生み出し、研究を推進していく。




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総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 広海健 教授

Update: 10/12 | Posted by: ikkan

入り口で説明する広海教授

ポスドクとしてスイスへ渡った後、アメリカを中心に13年間の海外生活を経験した。帰国して日本の研究環境に身を置いてみると、日本と海外の違いが見えてきた。「研究の質」そのものに差があるわけではない。しかし、研究成果を測る「論文の質」は欧米諸国に劣る。「次世代の研究者がグローバルに活躍するために自分ができること」を広海教授は遺伝研で実践する。




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総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 鈴木えみ子 准教授

Update: 09/27 | Posted by: ikkan

電子顕微鏡を覗く鈴木准教授

「いろいろやってみるけれど、結局は好きなことに収束する。それで良いのではないでしょうか」。電子顕微鏡室で鈴木准教授は穏やかに呟いた。




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総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 木村暁 准教授

Update: 09/10 | Posted by: ikkan

線虫の観察を行い、理論を検証する

人間工学に基づいて設計された椅子に座り、ロボット工学や建築にも興味がある。機能を追求したことで生まれるデザインを眺め、どうしてこの形にするといいのか、なぜこの形になったのかと想いを巡らしてきた。木村准教授が「形」という切り口で生物を見た時、新たな問いが生まれた。



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株式会社ベリタス 企業情報

Update: 07/20 | Posted by: ikkan

株式会社ベリタス

企業情報

企業名 株式会社ベリタス
住所 東京都港区虎ノ門2-7-14 八洲ビル
設立 1972年10月
資本金 1,000万円
従業員数 28人
ホームページ http://www.veritastk.co.jp/
業務内容 バイオテクノロジー分野の技術指向の強い貿易商社。諸外国より新技術・新製品を日本国内へ導入。検査用試薬、研究用試薬、理化学機器、診断薬原料の輸入販売・メンテナンス。水処理技術のライセンス。国内・国外のバイオテクノロジー企業間の技術移転。
主な扱い製品群は、診断薬グループは、移植医療に必須のHLA検査試薬、細胞診を容易・正確にするリキッドベースサイトロジー試薬。研究用試薬グループは、miRNA試薬、Branched DNA技術を用いたRNA定量試薬等の創薬に関わる種々の研究用試薬、細胞・タンパク・遺伝子分離の為の磁性粒子。再生医療に不可欠な幹細胞培養用培地並びに細胞類。特販グループはバラエティに富んだ安全性の高い生物材料。その他、水環境・製薬のライセンス等。

同社へのアクセス

企業の特色

1.事業に関する特色

バイオテクノロジー分野はアメリカ、ヨーロッパで新規技術・製品開発する傾向に有り、その傾向は長期的に継続すると考えられます。技術・製品として確立されても、それが市場のニーズにマッチしているかどうかは別問題で、常に各国の状況や文化的背景に合わせたコーディネーションが必要です。その意味で、このようなマーケティングコーディネーションサービスは長期に亘り、バイオテクノロジーが成長し続ける限り必要とされます。当社は1972年に設立されたバイオテクノロジーに特化した「ベンチャー技術貿易商社」で、全国の大学、病院、公的機関、製薬企業、診断薬メーカー、検査センター等に対して新規性の高い製品をお届けして参りました。全国の研究者の固有のデータベースを有し、メーカーや国内のオピニオンリーダーとの信頼のネットワークが既に構築され、また、新規に構築する能力を有しています。その為、新たに発生したバイオベンチャー企業からの販売依頼は多く、少人数で多岐に亘る領域をカバーして発展を続けています。

2.会社組織としての特色

ベリタスとはラテン語で「真理」の意味。ヒトとヒトの信頼のネットワークで科学技術の成果を人々の生活に役立たせる事を目指します。人類の恒久の福祉に適ったバイオテクノロジー利用のあり方を考えながら、常に新しい技術とそのあるべき利用を模索し、実行しています。各スタッフは自分を大切にし、家族・友人・地域社会を大切にする人間性を有した上で、独立した仕事のプロフェッショナルである事が要求されます。役職・年齢・性別・経験に関係なく、「文明の進歩に先導的役割を担う」という意識と論理性を伴った意見が企業としての方針を決めます。

3.その他の特色

オーナーカンパニーの長所としての決断の早さ。グローバルな仕事で常に諸外国と接しています。どの立場でも必要があれば世界中どこへでも飛んで行きます。社長をはじめ、スタッフは皆一芸に秀でた人材で、尚且つ致命的欠陥のある人ばかりです。

株式会社ベリタス

Update: 07/20 | Posted by: ikkan

技術評価で海外メーカーの信頼を創る商社

株式会社ベリタス

代表取締役の飯田氏

研究室を見渡せば、様々なメーカーの研究用機材・試薬に囲まれていることに気がつくはずだ。研究を支えるそれら製品は、国内外のメーカーにより技術の粋を集めて開発されている。ただ、何百・何千という機材・試薬メーカーが展開している中で、その情報を研究者個人で集積、評価するのはまず不可能だ。この不便を解消し、研究を活性化させることで、文明の発展に寄与することを目指す集団がある。名前の由来はラテン語の「真理」。株式会社ベリタスだ。

独自モデル -技術商社-

「ベリタスは海外の研究用機材・試薬メーカーの日本法人と、一般的な商社の中間的組織。技術商社という言葉がふさわしいですね」。同社代表取締役の飯田氏は自社のビジネスをそう表現する。
海外メーカーが日本で製品を販売する為には、主に2つの方法がある。一つは日本法人を設立すること。専任の社員が自社製品の拡販を行う。もう一つは日本にある既存の商社と手を組むこと。商社が既に持つ販路に製品を乗せ、販売拡大を狙うのだ。
ところがこれら2つの方法にはそれぞれに長所と短所がある。日本法人の設立、維持には多大な費用が必要であるが、自社製品の拡販のためだけに動く専任の社員をおくことができる。既存の商社と手を組む場合には、費用は少なくて済むが、商社に対して製品を販売すること以上の協力を求められない場合が多く、日本市場の特徴やより良い製品を開発するための情報収集に苦労するのだ。
ベリタスはこれら2つの方法の穴を埋める独自のビジネスモデルを展開し、独特な存在感を放っている。

徹底したフィードバックが与える価値

ベリタス社が商社として扱う商品は、免疫学、血液学、微生物学、ヒト組織適合性抗原、ならびに水環境対策分野における先端的な研究用機材と試薬である。その品揃えと品質の高さから、研究者からの信頼は厚い。さらに同社は海外の諸メーカーから、ある点において非常に高い評価を得ている。それは高い技術評価・マーケティング能力だ。
ベリタス社には一般的な商社には存在しないラボ設備が充実しており、海外メーカー製品の取り扱いを決める際や、製品へのフィードバックのために徹底的に技術・製品の評価を行う。規模の小さな海外のメーカーにはマーケティングに割ける人員がほとんどいない。資金面でも日本法人を設立することは困難だ。そんな状況では顧客のニーズを正確に把握することは非常に困難となる。そこで、ベリタスのように商社として顧客との接点を持ちながら、技術・製品を評価し、時には製品仕様の変更を求めるほどの徹底したフィードバックを返してくる企業は、海外メーカーの大きな助けとなるのだ。

メーカーと市場のコーディネーター

技術・製品評価とマーケティング、広報計画の立案、更に国内顧客の製品に対する評価をメーカーに伝え、マーケティングを行う。これらの業務を担う16名の社員は、その大半が理系人材。修士号や博士号の取得者、薬剤師などにより構成される。このことには二つの意味がある。一つは社員の豊富な研究経験が、高い技術評価力に繋がっていること。そしてもう一つは、もともと買い手だった人材が売り手側に回るということだ。自らが研究者、つまり研究用機材や試薬の買い手としての経験があるからこそ、ユーザーのニーズを正確に把握し、痒いところに手が届く販売を行うことが出来る。研究経験のある人材こそが同社のビジネスモデルの中で輝きを発するのだ。
-文明の発展に寄与できるか-これが社員全員が共通して持つ判断基準。一人ひとりが自ら考え、判断し、仕事を進めていく。事務所はあたかも個人事業主の集合体のような雰囲気を醸している。自らのパフォーマンスが会社と文明を発展させているという実感を、社員全員が感じているに違いない。 グローバルなビジネスの世界で自らの研究経験を生かし、研究の活性化と文明の発展に寄与したいのならば、同社の門を叩いてほしい。

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