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研究キャリアを知る。

どんな研究者になりたいのか。
活躍するために何が必要なのか。
そして、どんな研究キャリアがあるのか。

ただ、じっと待っていても答えはきっとみつかりません。
その第一歩は様々な研究キャリアや組織を知ること。
いろんな人に出会い、さまざまな場所を見て自分の未来を描くことからはじめてみよう。

最新の研究キャリア情報

総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 倉田のり 教授

  • 投稿日時:2008/10/15 22:34
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関

「設定された問題を解くだけであれば、学生にもできる。研究者としての一番の喜びは、自分自身の問題をどう設定できるのか、というところにあります」。代々の研究者たちが集めてきた世界中の貴重な野生種のイネが受け継がれている圃場を前に、倉田教授は穏やかな表情で語る。これまでに得た情報や研究材料を最大現に活かすために、遺伝研に来てから10年間、今もまだ、最高の問いを模索し続けている。





総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 榎本和生 准教授

  • 投稿日時:2008/10/15 22:16
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関


 「深く考えずに挑戦するのではダメ。一方で、考えすぎて無意識のうちに失敗を恐れるようになってもダメだ。新たなパラダイムを創造したいから『大胆かつ細心』に研究をしていきたい」。榎本准教授は、自らの言葉を確かめるように語る。若き研究室の主宰者は、思考と試行を繰り返す成長途上にあり続ける。




札幌医科大学 / 小海康夫 教授(医学博士)

  • 投稿日時:2008/07/24 13:59
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関


予防医学への潮流


 メタボリック症候群への保健指導が話題となっている特定健康診断が平成20 年度から始まり、病気の治療とともに予防に関心が集まる。小海教授は、予防医学の重要性を医師としての経験から実感しているという。「病気は簡単に治らない。病気になりにくい身体、病気になりにくい生活習慣をつくるために科学的なアプローチが今後ますます必要になってきます」。また、これまで人類が経験したことのない高齢化社会を迎え、医学的な知見が確立されていない疾病への対応が求められる。教授が取り組むアルツハイマー病を中心とした認知症もそのひとつだ。




北海道大学 / 西村孝司 教授(薬学博士)

  • 投稿日時:2008/07/24 13:17
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関


北海道の強み


 日本の食料自給率( カロリーベース) が40%を下回り、大都市部では東京1%、大阪2%という状況だ。そうした中で、200%超を誇る北海道は食料生産地として今後ますます重要な位置を占めることが予想される。過疎化や財政悪化など諸問題を抱える北海道において、最大の強みである一次農産物に着目し、地域活性へとつなげる知的クラスター創成事業の果たす役割は大きい。



札幌医科大学 / 藤井博匡 教授(工学博士)

  • 投稿日時:2008/07/04 15:53
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関



抗酸化能と健康



 老化の促進や疾病の原因として注目される「活性酸素」は、呼吸を通して酸素を絶えず取り入れ、エネルギーを作り出す過程で必然的に作られている。細菌の侵入に対する生体防御として働く一方で、過剰に産生されると活性酸素フリーラジカル(不対電子)は、DNAやタンパク質、脂質などを酸化し生体に障害を与える。もともと生体内には活性酸素を消去する酵素や抗酸化物質が多く存在するが、紫外線やストレス、乱れた食生活により本来備えている消去量を上回る活性酸素が作り出されてしまい、積極的に抗酸化物質を摂取することが必要となってくる。こうした背景により、抗酸化能を謳う多くの食品やサプリメントが登場しているが、物質の抗酸化能を測定する分析方法に標準手法や統一基準が存在していないのが現状だ。



総合研究大学院大学(国立遺伝学研究所) / 森明弘

  • 投稿日時:2008/07/03 02:31
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関


「実は、体験入学の初日にもらったテーマを、僕は今も解き続けているんです」。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の博士一貫課程2年時修了後に遺伝研へやって来た森さん。7月の入試を終えた後、8月、急遽参加した体験入学で得た確信はますます強くなっている。「ここでの経験が、一端の研究者になる確率を高めてくれるはずだ」。






奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) / 神谷 明代

  • 投稿日時:2008/07/03 02:04
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関

「ドクターコースに入ってから、自分で研究しているという実感が持てるようになりました。毎日がどんどん楽しくなっています。進学して良かった」。弾ける笑顔の神谷さんには、今、自信が宿り始めている。


東京薬科大学 / 山岸明彦 学部長

  • 投稿日時:2008/07/03 00:23
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関

「30歳で研究テーマを変える」。山岸教授は、植物の研究に没頭していた留学先のアメリカから帰国してから6 ヶ月間、図書館にこもって論文を読み漁り、悩み、大きな決断をした。現在、山岸教授が掲げる研究テーマである「生命の起源の探究」は、この時から始まった。



カリフォルニア大学ロサンゼルス校 / 五月女 剛 氏

  • 投稿日時:2008/07/02 23:01
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関


地球と月の間に浮かぶ無数の球体をした透明なドームの中で、普段着の人々が思い思いに映画や宇宙の景色を楽しむ。球体の周りには長期滞在用シェルターが並び、ドームの中心とはエレベーターでつながれる。


これが五月女さんの描く宇宙ホテルだ。







理化学研究所 / 上田泰己 氏:incu-be*02号掲載記事

  • 投稿日時:2008/06/04 16:34
  • カテゴリー:研究:大学・研究機関


医学部生時代からソニーコンピュータサイエンス研究所、山之内製薬での研究経験を持ち、27歳の若さで大学の教授職に相当する理化学研究所のチームリーダーに就任。上田さんの名前を一躍有名にしたこれらの経歴も、やりたいことを実現するための通過点に過ぎない。「大事なのは、自分が何をやりたいのかということ。それによって選ぶべき道は複数あって、その方が面白いと思うのです」。


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