本プログラムは、広い視野と人間力を備え、産業界で活躍できる若手博士人財の育成とキャリアパス支援を行うもので、「実務応用力養成」、「人間力養成」のための「育成プログラム(Ⅰ)」、企業等での長期インターンシップによる「実践力養成」のための「育成プログラム(Ⅱ)」、企業の求人情報収集や企業との出会いの場の設営、企業への人材情報の提供や就職支援など、高付加価値博士人財の出口支援をする「キャリア支援」からなっている。
「わかる」、「できる」、「うごける」人財の育成《高度技術経営塾》
産業界の強いニーズである「コミュニケーション力」や「広い視野」、「研究成果をものにする実務応用力」などを養成するために、少数精鋭の高付加価値博士人財を育成する高度技術経営塾を開講している。既に100人近くが卒塾して各方面で活躍している。企業の研究開発や人事担当の部長や役員クラス(現役・OB)が講師となり、プロジェクトマネジメント、R&Dスキル、人間力を徹底的に修得するもので、各研究科から参加しグループ研究などを通じて自然と異分野交流がなされている。「気づき喚起」が根底に流れている。
イノベーション創出の場の体験《インターン推進室》
大学で得られた研究成果等をイノベーション創出につなげる場として、3か月間の民間企業等での実践体験(長期インターンシップ)を通した育成プログラム(Ⅱ)を推進している。センターのHPに掲載されている企業からの募集案内、または教員のすすめがある場合はいつでも応募可能である。ただし、教員の推薦や許可が必須で、かつ、受入先企業の承諾が必要となる。また、インターンの前に、所定のビジネススキル教育等の講座の受講が必要ある。
個を尊重したキャリアパス支援《キャリア支援室》
専門スタッフによる個別面談による個を重視したキャリアパスを支援している。企業の求人情報の収集や就職先の開拓、就職希望者データベースの整備、博士キャリアパスフォーラムの開催などにより、出会いの場の設営、ベストマッチングの追及に努めている。ポスドク・博士後期課程の学生は支援室に登録すればいつでも支援を受けられる。〈寄稿〉

