世界トップレベルの先端機器を駆使したニューバイオ研究最前線へようこそ
ポストゲノム時代を支える研究環境
2003年にヒトゲノムの解読が完了し、ヒトの遺伝子や遺伝子産物であるタンパク質の構造と機能、そして、それらの相互作用を解明するポストゲノム時代に突入しました。疾病の原因解明や予防・診断にも、複雑な生命現象を分子や原子レベルで明らかにすることが求められています。理化学研究所の横浜研究所に隣接する横浜市立大学鶴見キャンパスを拠点とする生体超分子科学専攻は、タンパク質の構造解析に必須なNMR装置を計7台有し、その中には日本最大級の900MHz装置もあります。その他にも4台のX線発生装置、6台の単結晶用X線回折計、12台の質量分析計、並列計算スーパーコンピューターCray XT4を揃え、一つの大学としては、日本国内最高位、世界的にもトップレベルの研究環境でポストゲノム時代の研究をリードします。
先端研究の実践プログラムで最新機器を体験する
こうした最先端研究環境を「実際に目で見て」、「手で触れて」、「動かしてみる」ことのできる実習体験シリーズを、横浜市立大学では6月第二週以降の土曜日の午後に開催します。12の研究室が提供する実際の先端研究に即した実習体験プログラムと、最終回のシンポジウムを通して、先端研究の現場と、技術開発や製品開発などのエンジニアリング研究を念頭においた戦略的研究と教育を推進する横浜市立大学鶴見キャンパスの全貌が明らかになります。大学院進学や共同研究をお考えの方はぜひご参加ください
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研究体験シリーズ講座一覧
6月14日 ①原子の解像度でわかるタンパク質の構造と機能
〜タンパク質のX線結晶構造解析〜
②分子の目から見た生態系の環境応答
6月21日 ③遺伝子の発現を調べてみよう
④タンパク質機能制御
6月28日 オープンキャンパスのためお休み
7月 5日 理研合同一般施設公開のためお休み
7月12日 ⑤ 体験! NMR(核磁気共鳴分光法)によるドラッグ・ディスカバリー
⑥体験! タンパク質複合体の質量分析
7月19日 ⑦新しい薬剤開発のためのタンパク質X線結晶構造解析
⑧分子生物学ハイライト
7月26日 ⑨ 質量分析法によるタンパク質解析
⑩プロバイオティクスはどうやって腸内環境を整えるの?
〜腸内細菌と粘膜免疫系のクロストークの仕組み〜
8月 2日 ⑪タンパク質のバイオインフォマティクス分子動力学シミュレーション最前線スパコンを使ってみよう
⑫NMRの装置の中身から解析までを体験してみませんか
8月23日 生体超分子科学シンポジウム
(MM21 エクステンションセンター)詳細は後日
*本プログラムは終了しました。

