活躍するために何が必要なのか。
そして、どんな研究キャリアがあるのか。
ただ、じっと待っていても答えはきっとみつかりません。
その第一歩は様々な研究キャリアや組織を知ること。
いろんな人に出会い、さまざまな場所を見て自分の未来を描くことからはじめてみよう。
最新の研究キャリア情報
1人の学生に3名の教員がアドバイザーとして研究テーマや講義の履修に関する助言を行い、入学から学位取得まで、教員16名全員で全学生の学習と研究に目を配り指導する「全教員参加型博士課程教育」。毎週火曜日には、学生の研究の進展状況などについてランチミーティングを開催するほど、緻密で和気藹々とした支援体制がそこにはあった。
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近代動物行動学を確立した人物として知られるコンラート・ツァハリアス・ローレンツ。彼の著書である『ソロモンの指輪』を読んで以来、分子から行動までを結びつける研究に興味があった奥山さん。奈良先端科学技術大学院大学が行う、新入生向けの取組みの1つ「いつでも見学会」を利用することで駒井先生と出会い、現在の研究室に進学した。学部生の頃に駒井研究室を訪問し、話を聞く中で「ここしかない!」と感じたという。
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全く新しいデザイン支援システムの開発を研究テーマとして掲げる田野教授は、「世の中を変えてしまうような、ユニークなシステムを作りださなければいけないと思います」と語る。技術を積み重ねた上にある進歩ではなく、技術の新しい使い方を考えることでイノベーションを起こす人材を育てたい。そのために、電気通信大学大学院情報システム学研究科では民間企業や研究機関からも教員を集めて、実社会を対象として最先端の研究を行える体制を作っている。
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ガリレオが地動説を唱えて天動説を覆し、ダーウィンが進化論で生命の歴史を示したように、自然科学は常に新しい世界観を提示してきた。「基礎研究で最も大事なことは、新しい世界観を世間に示していくこと」と持論を話すのは国立遺伝学研究所副所長の五條堀孝教授。国立遺伝学研究所は日本において国際的な遺伝学の拠点として立ち上がり、今年、設立60年を迎える。遺伝学が急速に発展を遂げる時代を見つめる中で、新たな世界観を構築する種が育まれている。
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臨床検査技師の資格を取って短大を卒業後、2つの民間の研究機関でテクニシャンとして10年間働いた。その後、子育てのために退職し、約20年間のブランクを経て仕事を再開。そこで感じた壁を乗り越えるために参加した「学び直しのためのバイオキャリア講座」には、学生時代に感じていた研究の楽しさを思い出す時間と、自分の未来を考える数々の気づきがあった。
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本プログラムは、広い視野と人間力を備え、産業界で活躍できる若手博士人財の育成とキャリアパス支援を行うもので、「実務応用力養成」、「人間力養成」のための「育成プログラム(Ⅰ)」、企業等での長期インターンシップによる「実践力養成」のための「育成プログラム(Ⅱ)」、企業の求人情報収集や企業との出会いの場の設営、企業への人材情報の提供や就職支援など、高付加価値博士人財の出口支援をする「キャリア支援」からなっている。
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平成20年10月、工学研究科と薬学研究科が連携することで深い専門知識と幅広い識見と応用力を備え、産業界や実業界においてグローバルリーダーとして活躍できる博士人材を育成する試みが始まった。このプログラムは主に「産官学交流塾」、「双方向教育型共同研究」、「実践英語教育」、「知財研修」の4つから構成されている。
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医療に根ざした研究に携わりたいという想いから医学部へ入学した。「まさか、ここまでベーシックな研究をするとは思ってなかったな」と、当時を振り返る。医師免許を取得した後、臨床研修として配属された血液内科で感じた疑問が、今のキャリアを歩むきっかけになっている。
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北海道大学の科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)には、講義・演習・実習を効果的に組み合わせた体系的なカリキュラムが用意されています。講義では、大学の研究者だけでなく、研究機関や企業の広報担当者、メディアの一線で活躍するディレクター、ジャーナリストなど実務経験豊富な講師陣により、科学技術コミュニケーションの考え方や手法を多角的に学ぶことができます。演習では、科学技術コミュニケーションに関する実務の経験が豊富なスタッフが、ライティングやプレゼンテーションなどの基本的スキルを丁寧に指導します。実習コースも、広報メディア企画・制作、ラジオ番組制作、映像表現、グラフィック・デザイン、サイエンス・カフェ企画運営などと、多彩なプログラムをそろえ、実践経験を積むことが可能です。例えばラジオ番組制作の実習コースでは、受講生が研究室を訪問して最先端の研究内容を取材、30分の番組を制作してコミュニティFM放送局からオン・エア。あわせてポッドキャストで世界に発信します。取材内容をストーリーに合わせて構成し、わかりやすく語るという活動を通して、コミュニケーションの基本的スキルを総合的に学びます。
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早稲田大学の政治学研究科に設置されている、科学技術ジャーナリスト養成プログラム(通称MAJESTy)。4年経った現在、すでに25人の卒業生が新聞・出版・放送業界や教育現場などで活躍している。ここの特徴は、「科学」と「ジャーナリズム」について、専門知識と実践的スキルを身につけられること。実際にどんなことを学べるのか、MAJESTy講師の中村理さんと田中幹人さんに話を聞いた。
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